食品の安全性に関する情報

「フードセーフティ」とは、食品を通じて発生する疾患を阻止するために行われている、食品の適正な取り扱い、準備、保管方法など、科学的根拠に基づいて決められた規則です。この中には重症化する恐れのある健康被害を避けるために取るべき、数多くの手順が含まれています。食品は人から人へと病気を広めたり、食中毒の原因となるバクテリアの成長培地となることがあります。

アメリカピーナッツ産業の適正管理基準(Good Management Practices=GMP)の2009年改訂版は、安全で体によく、栄養のあるピーナッツとピーナッツ製品を世界の消費者に届けることへの業界のコミットメントを示しています。適正管理基準は農家から工場にいたるまで、ピーナッツ産業の関係者全員に指針を提供するものです。競争がますます激化する世界環境において、アメリカのピーナッツ産業は、国内および海外の消費者に最高級の品質の製品を届けることに力を注いでいます。

食品の安全性に関する情報源

米国農務省農業研究局の予測微生物学ポータル (USDA ARS Predictive Microbiology Portal)

農務省の食品安全検査局(FSIS)と農業研究局(ARS)が共同して、予測微生物学情報ポータル(Predictive Microbiology Information Portal)を作り出しました。このポータルは企業の大小に関係なく、食品会社が予測モデルの使用、モデルの適切な応用、モデルの適切な解釈を行うための手助けをするようにデザインされています。

全米菓子屋協会(National Confectioner's Association)とのパートナーシップを通じて、APCはメンバーに、食品の安全性に関する一連のオンラインセミナーへのアクセスを提供しています。

全米食品者製造協会:低水分食品におけるサルモネラ菌の管理

全米食品者製造協会(GMA)は、"低水分食品におけるサルモネラ菌の管理"(Control of Salmonella in Low-Moisture Foods)と題された、業界向けの指導内容を発表しました。これは、低水分食品の製造にあたり、どのようにサルモネラ菌の存在、成長を管理するかについて具体的な提言を食品会社に示したものです。

食品の汚染・異物混入の予防・軽減についての戦略データベース(Food Defense Mitigation Database)(MSD)

同指導内容は、本トピックに関する食品医薬品局(FDA)の最新の意向を説明したものであり、個人に対して、または個人に関して、権利を生じさせたり、与えたりするものではなく、また、食品医薬品局や一般大衆にその内容の遵守の義務を負わせるものではありません。

ピーナッツ由来の原料を使用した食品の安全な生産に関する食品医薬品局による指導内容(FDA Guidance on Safe Production of Foods Containing Peanut-Derived Ingredients)

米国食品医薬品局(FDA)の食品安全・応用センター(CFSAN)は、食品産業に対して指導内容を発表し、この中で、食品の原料として使われるピーナッツおよびピーナッツ由来の製品にはサルモネラ菌による汚染の可能性があることを製造業者に伝え、製造業者に対して、原料供給者から供給されたピーナッツ由来の製品および製造業者自身が生産した製品のリスクを是正するためにとるべき手段を提言しました。

食品医薬品局-産業への指導内容の草案:サルモネラ菌の検査(FDA - Draft Guidance for Industry: Testing for Salmonella)

2011年3月23日に、米国保健省に属する米国食品医薬品局(FDA)は、"ヒトの食品およびヒトが直接的に触れることのある動物飼料に存在するサルモネラ菌の検査"("Testing for Salmonella Species in Human Foods and Direct-Human-Contact Animal Foods")と題した、産業向けの指導内容の草案が閲覧可能であることを知らせる通達を出しました。